お宮参りって誰が参加で誰が抱く?撮影現場で見えたリアル事情

お宮参りって誰が参加で誰が抱く? 撮影現場で見えたリアル事情

こんにちは!

出張カメラマンのなみです^^

赤ちゃんが生まれてから30日や100日でおこなうお宮参り(初宮参り)。

はじめてのイベントだからワクワク💕だけど心配ごとも出てきますよね。

どこでするの?

誰が参加するの?(誰をよぶの??)

服装は?

昔ながらのしきたりもあるみたいだし。。。

考えれば考えるほど、気分が怪しくなってきちゃいますよね。

nami

この記事では、私が実際にお宮参りの撮影に伺ったケースを元に、最近のリアルなお宮参り事情をご紹介しますね^^

目次

お宮参りどこでするの

お宮参り(初宮参り)は、赤ちゃんが生まれた土地やこれから暮らして行く場所から、一番近い場所にある神社にお参りに行くのが一般的とされています。

赤ちゃんが無事に誕生したことの報告や感謝と、これからの健やかな成長を願って神社の神様にお参りします。

安産祈願をした神社とは別の神社で行っても大丈夫です^^

お宮参りは誰が参加するの?

今までお宮参りの撮影で神社に伺った時に一番多かったパターンは、

  • 赤ちゃん
  • パパさん、ママさん
  • パパさんのご両親
  • ママさんのご両親

計7人のケース。

(赤ちゃんにお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる場合は8人や9人になったりもします。)


しかし、最近はコロナ禍のため遠方に住んでいるパパさんやママさんのご両親が参加できない。
という悲しいケースもチラホラ。

お宮参りの時に赤ちゃんを抱っこするのは誰?

お宮参りのご祈祷の時に赤ちゃんを抱っこするのは、基本的にはパパさんのお母様。

撮影に伺った中でもやっぱり多かったです。

でも中にはママさん自身や、ママさんのお母様が抱っこするお宮参りもありました。

抱っこする人のしきたりも、だんだんと変化しているように感じます^^

とは言っても、やっぱりかわいい赤ちゃんはみんな抱っこしたいハズ。

お宮参りの前にそれぞれの体調などを確認して、話し合うのがオススメです。

ご祈祷中は希望者や体力のある女性が、ご祈祷が終わってからみんなで順番に抱っこして記念写真もいいですよね^^

お宮参りの服装は?

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親戚が集まるお宮参り。

やっぱり服装も気になりますよね。

パパやママの服装は?

パパさんはスーツで参加が100%。色はダーク系。

ママさんの場合はスーツ、ワンピースが8割。着物の方が2割くらいです。

おじいちゃん、おばあちゃんの服装は?

ほとんどのおじいちゃんがスーツです。

おばあちゃんもスーツや長めのワンピースがほとんど。

赤ちゃんの服装は?

赤ちゃんの服装はベビードレスに帽子とよだれかけ。

ベビードレスの色は帽子やよだれかけと合わせて白を着ている赤ちゃんが多かったです。

お宮参りのときはずっと帽子やよだれかけはずっと着けてるの?

ご祈祷の時や記念写真を撮るときは、帽子もよだれかけも両方を着ける事が多いです。

それ以外の時(ご祈祷の受付や移動の時)は、帽子を嫌がる赤ちゃんが多くてよだれかけだけが多かったです。

撮影した中には、帽子を被せると絶対に泣いてしまう赤ちゃんもいましたw

その時は撮影する直前に帽子をかぶせて、泣きそうになったらすぐ取る。を繰り返しました。

お宮参りの時に帽子を嫌がってギャン泣きw。
これもあとから良い思い出になりますよね^^

お宮参りの当日によくあるトラブル

最後にお宮参りに同行した時に実際によくあるトラブルを②つご紹介します。

お宮参りでよくあるトラブル①産着(着物)の巻き方が分からない

赤ちゃんを抱っこする人が上から着る?巻く着物(産着)。

最近は赤ちゃんのおばあちゃんの年代でも正式な巻き方が分からない方が多いです。

nami

夏のお宮参りの当日に誰も産着の巻き方を知らなくて、炎天下に神社の境内でネット検索した事もありました。

みんな汗だく。。。

こうならないためにも、

呉服屋さんでレンタルした場合は、お店の人に巻き方を確認しておく。

ネットで借りた場合は、巻き方を説明した紙を入れてくれるところもあります。当日までに予習したいですね。

自前で用意する場合もネット検索したり、動画で確認しておくと当日に困りません。

この記事を書くので、いろいろと動画検索してみました^^
こちらの動画とかすごく分かりやすいです^^

お宮参りでよくあるトラブル②記念品が多くて持ちきれない

神社によっていろいろなんですけど、たくさんの記念品をいただいてパパさんが持ちきれなくなった。なんてこともありました。

記念品は手提げの袋に入ってない場合もあるので、エコバックなどを用意しておくと手がふさがる心配がありません。

当日の荷物のなかにエコバックも入れておきたいですね!

まとめ

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お宮参りの参加者に多いのは、赤ちゃん、パパさん、ママさん、パパさんのご両親、ママさんのご両親の計7人のケース。

お宮参りで赤ちゃんを抱っこするのは基本的にはパパさんのお母様。

しかし、最近はこの習慣も変わってって来ています。

ママさん自身でも、希望者さんでもOK。

かわいい赤ちゃんを抱っこしたい気持ちはみんな同じ、事前に相談しておきたいですね^^

お宮参り当日のトラブルで多いのは、産着の巻き方が分からなかったり、神社でいただく記念品で荷物が多くなること。

産着の巻き方は事前にネットなどで予習したいですね^^

神社でいただく記念品は、エコバックなどを用意しておくと手がふさがりません。

お宮参りは赤ちゃんが生まれてからはじめてのイベント。

ワクワクも多いけど心配も出てきちゃいます。

昔からの行事なのでしきたりに戸惑うこともあります。

でもだんだんと変化しています。

そして、お宮参りで一番大事なのは赤ちゃんを想う気持ち。

自分たちらしくお祝いしたい。そんなプランがあるならご家族や親戚に相談してみてくださいね^^

きっと応援してくれます^^

撮影プランや撮影可能日のお問い合わせも大歓迎^^
気軽なラインからのお問い合わせもOKです。


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